真に求められる弁護士を
目指す君へ。
ここに成功する途がある。
Lawyers
先輩弁護士からのメッセージ
互いに切磋琢磨して
共に挑戦できる場所
弁護士
新開 梨花
弁護士法人朝日中央綜合法律事務所 2022年4月入所 74期
当事務所はどんな事務所
高度な専門性とノウハウを吸収できる事務所
- 社会的ニーズの高い様々な専門分野を有し、各専門分野において圧倒的な実績と高度なノウハウを確立しています。
- 業務を行う過程で、その時代の社会経済状況に照らし、今後どのような分野が社会から必要とされているかについて洞察を深めることによって、社会において大きな役割を担う弁護士へと成長できます。
- 各専門分野において歴史に残る大規模案件の解決実績があり、蓄積された豊富なノウハウを吸収することができます。
若手弁護士が主体的に挑戦・活躍できる事務所
- 若手弁護士にも専門性の高い大規模案件の中で重要な役割が与えられ、主体的に挑戦・活躍することによって、自身の成長に繋げることができます。
- 豊富な実績とノウハウを有する先輩弁護士や税理士、公認会計士といった他士業とチームを組み、切磋琢磨しながら、案件の解決に向けて邁進できます。
入所後取り組んだ案件で印象に残っているもの、またそこから学んだこと。
ケース1:商事非訟案件(株式売買価格決定事件)
株価の算定方法について、株価算定理論を踏まえ、類似の裁判例との共通点・相違点を検討し、会計士や税理士とも意見交換を行いながら、クライアントの利益のために最良の解決を図ることができるよう意識しながら取り組みました。
入所間もない時期から、非上場株の売却に関する高度な専門知識を自身のノウハウとして習得できました。
ケース2:訴訟案件
いまだ確立された理論や裁判例が存在しない争点について緻密な調査・分析を重ね、関係者から何度もヒアリングを行った上で、関係者への尋問まで行いました。
クライアントの利益を最大限実現するために、裁判所の考え方や相手方の主張方針を深く考察し、適切な時機に最適な対応をとることの重要性を学びました。
ケース3:株主総会案件
株主間の支配権争いが顕在化した株主総会案件。
敵対株主の動向や質疑内容を多方面から想定した上で、その対応方針を検討し、株主総会当日までに万全な対策を練ることを心掛けました。
クライアントと何度も協議を重ね、その不安を解消することで、クライアントとの信頼関係を築くことができました。
最近はどのような仕事に取り組んでいるか、また何を意識して取り組んでいるか。
訴訟、商事非訟案件に加え、遺言作成・遺言執行業務にも積極的に関与しています。多様な視点から、クライアントのニーズや求められている役割を汲み取り、最適な法的サービスを提供できる能力を身につけることを意識しています。
今後当事務所でどのような仕事をしたいか。
非上場株式売却案件
非上場会社の規模や売却方法によって、方針や見通しが大きく異なることを意識しつつ、非上場株式の売却に関するさらなるノウハウを蓄積し、幅広い事案への対応力を身につけたいです。
事業承継案件
多数関係者の利害が交錯する事業承継案件において、それぞれが置かれた立場を理解した上で、多角的に事案を観察して、クライアントの意向を最大限反映できるスキームを提案する能力を習得したいです。
これから当事務所に入所する後輩へのアドバイスやエール。
当事務所は、若手弁護士であっても自分がやってみたい分野・業務に挑戦できる環境が整っているので、新人弁護士としてのキャリアをスタートするには最適な事務所だと思います。
専門分野も年次も異なる様々な弁護士、さらには他士業ともチームを組むことになりますので、常に競争意識は持ちつつも、互いに切磋琢磨して、案件を解決に導くことができたときには、大きなやりがいを実感することができます。
新人弁護士としての一歩を踏み出そうとしている皆さんとは比較的年次も近い分、より積極的に皆さんの成長を後押しする存在でありたいと考えています。